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ワイヤー矯正


 前歯部に特化した部分矯正では、基本的に犬歯から犬歯の計6本の歯に装置を装着します。
 歯の表面にブラケット(小さなボタンみたいな器具)を装着し、そこにワイヤーを通すことにより歯を動かしていきます。
 歯の大きさと顎のサイズのバランスが悪い場合はストリッピング(歯の幅を小さくする処置)か1本のみ抜歯(下顎の場合が多い)してスペースを作り治療を進めます。
 通院間隔は2〜3週間に1回。
 通院のたびに歯並び・咬み合わせをチェックし、ブラッシングしにくい箇所の掃除とワイヤーの締め直し・ワイヤーの交換・必要であればストリッピングを行います。(1回の治療時間は15〜30分)
 動処期間(歯を動かす治療)は3〜6か月。(時々、歯並びによっては、もう少し長くなる場合もあります)
その後は保定治療となります。(きれいに並んだ歯を安定させる治療)
 この時期は、通院は3〜6か月に1回。通院のたびに、歯並び・咬み合わせをチェックし、保定装置のチェック、お口全体のクリーニング(歯石・歯垢除去・着色の除去)、むし歯のチェックなどを行います。


マウスピース矯正


マウスピース矯正

 矯正とはワイヤーをつけて歯を動かすのが一般的です。
 ところが「マウスピース矯正」では、ワイヤーを使わず透明のマウスピースによって歯を動かして矯正を行うことができます。 前歯だけをきれいにしたいといった部分的な矯正治療を希望される方にとっては、画期的な治療方法といえます。



メリット
  • ワイヤーなしで、透明なマウスピースを使用するため、目立たずに治療をすすめることができます。
  • 取り外しができるため、ブラッシングがしやすく衛生的です。

デメリット
  • 取り外しできますが、患者様がきちんと装着し続けて頂かないと歯が正しく動きません。(歯磨きと食事以外はできるだけずっと装着して頂きます)この患者様の協力度で治療の成功が左右されます。
  • マウスピースによる歯の移動には限界があり、全ての患者様に適応できる治療方法ではありません。(かなりガタガタがひどい人には不向きです)適応かどうかは一度担当医に御相談下さい。

  • 症例01術前
  • #
  • 症例01術後

  • 症例02術前
  • #
  • 症例02術後


費用と治療期間


各医院により費用は違います。

 前歯部に特化した部分矯正の場合、前歯だけのスピード矯正となりますので、費用は全顎矯正(約100万円)と比べると半額以下(約20〜50万円)ですし、期間も全顎矯正だと2〜3年かかるところが3〜6カ月と短期間で終了致します。
詳しくは、主治医の先生にお聞きになって下さい。